学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

頑張って!中学生!

あんまり、頑張って、という言葉は使いたくないのだが、今日はそうつぶやきたくなった。

 

期末テストも終わり、学校の学習も終わりつつあるのか、覇気がない。宿題も忘れてきたり、やってなかったり、小学生の方が確実に勉強している。

 

中学生は宿題がないことが多く、自主的に学習しなければならない。それがなかなかできていないのが現実。

 

毎日少ない時間でいいから学習の習慣をつけてもらいたい。正直どれだけ頑張っても手遅れな生徒もいるが、その子なりに頑張れば未来は開けてくる。

 

今は番数を目標まで上げるのが私の使命だと思っている。簡単なことではないが、少しずつ上がっていけばうれしい。

 

短い春休みだが、次の学年に向けて学習していこう。

オーストラリアからの帰国

長女が大学のプログラムであるオーストラリアからの短期留学から帰国した。と言っても出迎えにも行かず、見送りにも行かず、そうらしい。f:id:yukiko-f:20170312231414j:image

 

とりあえず事故もなく帰ってこれたことに感謝しよう。なんやかんやと3度目の海外になる。f:id:yukiko-f:20170312231430j:image

 

度胸がついて、また行きたいとか言い出す。英語の成績はそれほどではないかもしれないが、日本を離れていろんなことを学習してきたに違いないと思っている。

 

どんなにテストでの成績がよくても、使いこなせなかったり、社会に出てから通用しなかったりということがある。だから娘たちには大学を出て、これ?って言われないようにしてほしいと言っている。大学を出たからといって、偉いわけではないし、勉強できるからすごいとは思わない。

 

富山弁でいう、かいしょのある人になってほしい。学校での集団生活ができる人に、当たり前のことが当たり前にできる人になってほしい。

 

学研教室でも生徒達には伝えているつもりだ。社会にでて役に立つ人づくりのお手伝いをしていきたい。

合格発表

今朝の朝刊にいくつかの合格発表が載っていた。県内の大手予備校のものだった。その合格者の顔写真の中に、以前夏の特別教室にきてくれた娘の同級生がいた。

 

浪人していたのは聞いていた。やはり医者になりたかったようだ。自分の子供のようにうれしい気持ちになった。

 

夏の特別教室に来てくれたのも、自分はついでで本当にお母さんが行かせたかったのは、彼の弟だった。お母さんがそんな弟の為に兄に付き添いをさせたのだった。

 

チェックテストは2教科とも完璧に近い。そんな彼の良いところは、頭が良いだけでなく、性格も良いところだ。偉がることもなく、優しい。そんなお医者さんなら、みてもらいたくなる。

 

彼が私立の一貫校に進学せず、公立の中学校、高校からの大学進学の道を選んだのも親しみやすくて好きだ。素敵な医者になってくれるだろう。

 

苦労してつかんだ彼の春にエールを送りたい。

やったあ、5年生期末テスト

ここ最近、生徒の質問には極力答えないようにしている。意地悪ではなく、よく考えて欲しいからだ。

 

以前は私にではなく、アシスタントさんによく聞きに行く生徒がいた。私の方へは来なかった。そしてあんまり考えずに直して、定着度も低かったように思う。

 

アシスタントさんが変わったのを良い機会に全ての質問は私に、ということにした。そしたら、質問も少なくなりよく考えらようになった。もちろんどうしてもわからない時は教える。

 

その結果がとうとうでた。

 

二学期の期末テストは確か、130点台だったか?なんと3学期の期末テストは200点!!!とにかく考えさせた。意地悪なくらいに。やっぱりよく考えていた。

 

もう一人は175点?その子にしたらよくできた方かな?やっぱり力は少しずつついていくものなんだ。

 

6年生の満点は聞いていたが、5年生での満点はさらにうれしいものだ。このままよく考える習慣がつくように頑張っていこう!

高校入試終了

二日間の入試が終わった。うちの娘達は連日、出掛けて楽しんでいた。ディズニーランドに出掛けている高校生も多いらしい。

 

長かった受験勉強から解放されてホッとしていることだろう。お疲れ様!しばらくの間ドキドキしていてください。私も最近よく眠れない日々を過ごします。

 

今年は例年にない高倍率で、みんな驚いている。でも今までが低倍率だっただけで本来はそんなものだと思う。だから、高校入試に向かって真剣に勉強する。ダブルで塾に通っている生徒にも少し理解できる。

 

大学の合格発表も始まり、高校入試より大変なことだ。全滅する可能性もあるからだ。金額も桁違いだ。

 

人生何が良いのかわからない。真面目にやってきたものがバカをみることもある。でも神様はきっとみている。バチもあててくれると私は思っている。

 

あんなに頑張ってきた生徒です。世界中の神様、よろしくお願いします。

 

そう誓いたい。

ご褒美

今日は月一回の定例研。座席にいくつかの箱がおいてあった。f:id:yukiko-f:20170308222257j:image

f:id:yukiko-f:20170308222730j:image何だろうと思ってよくみてみると、一つは入会者があったプレゼント、もう一つは会員数の表彰のプレゼントだった。県内に97教室ある学研教室の中での5位。自分では信じられない。毎日教材のセットと、指導で精一杯で、他の先生のような素晴らしいことは何一つできていない。

 

それなのによく生徒さんや保護者の方がついてきてくれている。本当にありがたいことだ。本当に感謝している。

 

このお仕事は必ず出会いがあり、突然の別れがあり、うれしいこともあれば、突然の悲しいこともあって、私もいろいろな気持ちになる。そんな時も生徒さんからパワーをもらって、頑張っている。

 

少しでも学研教室に通ってよかった、という生徒さんが増えるように頑張っていきたいと思った。他の先生方のお話を聞いて、素晴らしいと思うし、パワーをもらってきた。

この春に新しい出会いがたくさんあるように祈りたい。ところで、箱の中身は?f:id:yukiko-f:20170308223948j:image

f:id:yukiko-f:20170308223926j:image

成果

3学期もあとわずかになり、そろそろ成績が付けられる。期末テストの点数を何人かの小学生に聞いてみた。

 

大体が良い点数をとっている。もちろん200点もいる。 点数がイマイチでも、二学期よりもよくなっている。コツコツと頑張ってきた成果だと思う。

 

中には本番に弱く、思ったより点数が取れない生徒もいるだろう。中学生になるとなかなか点数がとれなくなってくる。範囲も広いし、難しいし、覚えることたくさんあるし。

 

小学生のうちは点数も大事だが、学習習慣をつけること。スポ少、ピアノ、スイミング、習い事で忙しくても宿題をやる生徒はちゃんとやってくる。なおさら、限られた時間をうまく使っている。

 

そういったカイショをつける。中学で部活動が始まっても、動じない。

 

明日はいよいよ高校入試。公式覚えたかな?合同条件覚えたかな?いろいろな心配事が頭をよぎる。実力が出れば大丈夫だと思うのだが。

 

今まで頑張ってきたのだから、きっといい結果がでると思っている。いろいろな神さまにお祈りしたいと思う。

 

fight!