学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

無知

ほとんどの時間、作文の指導をしていた。ほんとに原稿用紙の使い方がわかっていない。特に中学年、低学年。学校ではなかなかできない指導ではある。

夏休みの応募作品で読書感想文や作文の宿題は親の仕事になっていないだろうか?もちろん自由研究もだが、原稿用紙に書くまで、書く時、大変なことになっているのが想像つく。

親が宿題を手伝うことは全然悪いことではないが、人によっては負担に感じるだろう。

子供達にはせめて原稿用紙の使い方ぐらいは知って欲しいと思う。何でもかんでも改行する、その逆で段落なし、などため息がでる。学校では教える時間ないか。

今回は、書く、というのが私の目標だから長い目で見て欲しい。でも、丁寧に作文を仕上げている生徒もたくさんいる。きっと、お母さん、驚かれるだろう。

そういえば、幼児さんの自分ノートの感想をお母さんに聞いてみた。

「こんなに上手に書けるようになって、感動しました。」

とのことでした。頑張ってきてよかった。

作文も感動してもらえると、とっても救われます。あともう少し!

今日もありがとうございます😊