学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

鉛筆の持ち方

今日は鉛筆の持ち方研修会。もんちゃん鉛筆を使っての楽しい研修会だった。幼児さんや低学年向けの鉛筆の持ち方研修なのだが、最近特に大人の鉛筆の持ち方が気になっていた。

例えば学校の先生だったり、人前で字を書くような仕事の人、携帯ショップ、役所、病院、銀行、などたくさんいる。そんな人達の鉛筆の持ち方がなっていない。

少しぐらいはネイルが邪魔してるのかな?とか思うが、本当におかしい人がいる。とっても綺麗なお姉さんなのに、ゲンメツしてしまう。

だからなおさら我が子や学研教室の生徒にもうるさく言っているのだが、ついつい楽な持ち方になってしまう。

昔、本当に変な持ち方をしていた生徒がいたので、お母さんに伝えたことがあったが、お母さんはどこがおかしいかわからなった。きっとお母さんもきちんと持てなかったのかもしれない。そんなことより、成績をあげてほしかったらしい。

成績がイマイチでもきちんと箸や鉛筆の持ち方をしている子もいる。そんな子はほめてあげたい。家庭できちんと教えてもらえているのがわかる。

一番効率良い持ち方なのだから、正しく持つことが成績にもつながる。大きくなってはあれやこれや言い訳してしまうから、やはり小さいうちに直してみよう。

今日もありがとうございます。