学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

地球のステージ

地球のステージって聞かれたことはあるだろうか?私は今日二回目の公演をみる機会があった。一回目は、我が子の小学校で、もう10年も前になる。

医師である桑山さんが、20代から貧しい国々を訪れ、ボランティア活動をした映像を桑山さんの演奏や歌と語りを聴くものだ。

日本が恵まれていることはわかっている。生活が苦しいと思っていても、仕事はあるし、大学へもいける。本当に貧しければ、援助も受けられる。

ケニア、フィリピン、東ティモールなどの国々では、子供たちが水を運んだりしてお金を稼ぐ。そんな子供たちが世界中にたくさんいることを忘れていた。

当たり前だと思っている毎日の生活、震災にあい、突然家族を失う悲しみ、自分に関係ないと思っていた自分。

津波の映像を久しぶりにみて、胸が辛くなってしまった。自然の恐ろしさ、人間にはどうすることもできない大きな力、改めて感じた。

たまにはそんな真面目なことを考える時間があっていい。

生きていることに感謝、平凡なことに感謝。

そんな気持ちになった公演だった。

今日も読んでくださってありがとうございます。