学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

ブロック研修会へ行ってきた

早くも新学期に向けての研修会だった。研修会へ行くと、同じような悩みを持つ先生方とお話ができたりするので、結構楽しみにしている。でも教室があるのでお互いにゆっくり話ができない。

 

改めて学研教室の良さを感じてきた。そういえば、昨日小1のSくんが、同じく小1のTさんが「三年生になったら、学研辞めて、通信教育Bにするって」と慌てて教室に入ってきた。Sくんにしたら先生に大変だ、って伝えたかったのだろう。ありがとう〜😊

 

Tさんにそれとなく聞いてみたら、まんざら嘘ではなく、ご家庭でそんな話になったのだろう。今まで通信教育から学研教室に来た子もいる。原因は、なかなか自分で教材の管理ができない。たまる、やれない、親の仕事が増える、などなど。

 

どっちもやっている子もいる。でも正直二つやっているわりに、成績は二倍ではない。お金も大変だが、それをやっている子供がすごいなあ、と思う。

 

逆に過去に学研教室を辞めて通信教育Bにした子もいた。多分うまくいかなかったと思う。学研教室のように、指導者がいてプリントやって、直して、100点にする、外だからできるのだ。小学生には、家庭でなかなかできない。親がしっかり管理する必要がでてくる。

 

中学生でも同じことがいえる。家で学習する習慣がつかないまま、中学生になっているのだから、通信教育ができるわけがない。できている子は自学自習ができる子だけである。過去に一人いた。その子は、学研教室に来なくてもいいくらいの優秀な子だった。ほとんどの子は難しいと思う。

 

もし、自分でやりたいのなら、学研教室で自学自習の習慣をつけてほしい。私は、我が子に伝えている。自分でするのが1番いいのだ、と。高校生になったら塾に行かずに自分で頑張っていくためにも、小学生のうちに学研教室で自学自習の習慣をつけよう。                f:id:yukiko-f:20161207233633j:image