学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

小学生英語

kくんのお母さんが来られて、小学英語を追加で習おうかというお話をいただいた。正直kくんは、勉強が嫌い。本人もよく言うし、私もとてもとても感じている。

 

とりあえず高校は卒業しようよ、といつも話している。今現在も英語どころではない。算数と国語でいっぱいいっぱい。

でも、英語アレルギーになりつつあるから、とりあえず英語とはどういうものか、アルファベットを覚えるところから始めましょう、とお話した。

 

私は過熱する幼児からの英語の習い事には疑問をもっている。実際我が娘たちも幼児から、ラボパーティという団体に参加した。英語もだが、正しい日本語、リーダー性、ホームスティをする、などの目的があったからだ。

 

小さいころから子供だけでラボキャンプに行かせたり、英語に触れ合う機会が多かった為、自分で自分のことをしたり、英語は嫌いではない。まあ、私の目的は果たせたかな?

 

kくんのお母さんにもお話したが、無駄なお金をかけている保護者の方がいるということ。幼児から外国人講師の英語教室に通い、約月1万の月謝を約10年間。目的は何?高校入試?英会話?留学?英語の点数が一桁?何習ってた?今までに何人もそんな生徒さんがいた。もし高校入試だけであれば、学研教室の小学英語で十分。そうお勧めした。

 

まずは私達が日本人であるということを忘れてはいけないし、日本語はすべての教科の基本であるということもお伝えした。kくん、頑張ってやってみようね!