長女が大学のプログラムであるオーストラリアからの短期留学から帰国した。と言っても出迎えにも行かず、見送りにも行かず、そうらしい。
とりあえず事故もなく帰ってこれたことに感謝しよう。なんやかんやと3度目の海外になる。
度胸がついて、また行きたいとか言い出す。英語の成績はそれほどではないかもしれないが、日本を離れていろんなことを学習してきたに違いないと思っている。
どんなにテストでの成績がよくても、使いこなせなかったり、社会に出てから通用しなかったりということがある。だから娘たちには大学を出て、これ?って言われないようにしてほしいと言っている。大学を出たからといって、偉いわけではないし、勉強できるからすごいとは思わない。
富山弁でいう、かいしょのある人になってほしい。学校での集団生活ができる人に、当たり前のことが当たり前にできる人になってほしい。
学研教室でも生徒達には伝えているつもりだ。社会にでて役に立つ人づくりのお手伝いをしていきたい。