プロゴルファーの宮里藍が昨日、今季限りでの引退を発表した。今朝からのワイドショーなどでは、大きく取り上げていた。
ゴルフとは自分との戦い。相手がいながらも我慢をしながら、攻めていく。毎日毎日練習をしていても、風や芝の状態、傾斜などいつも同じではない。止まっている球を打つがそう簡単ではない。
モチベーションの維持が難しくなった、というのも十分理解できる。プロだったら勝てて当たり前なのだから。
一番感動したのは、人間的に素晴らしい女性であったこと。師匠のお父さんの育て方にも共感した。
人格者であれ。
一番は学校、ゴルフより部活のバスケ優先
その通りだと思った。優先順位を間違えている保護者はいないだろうか？学校の先生が、スポ少が忙しく宿題をやらない子供に、スポ少をやめるように言っていたのを思い出した。
藍ちゃんの引退で、色々考えることがあった。第二の人生、引っ張りダコに違いない。人として大切なものを持っている人は違う。引退はとても寂しいが今後の活躍を期待したい。
うちの生徒にも生きていく為に、何が一番大切か伝えていきたい。
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