今日は朝から快晴。スキー日和になった。受験生は無事会場に着いただろうか?日本中、センター、センターと騒いでいるが、センター試験とは無関係な高3生もたくさんいる。
ケーブルテレビが好きでよくみているのだが、今週私の卒塾生が二人も出ていた。
一人目は、富山の太鼓という番組で太鼓を演奏していた社会人一年生。当時は、部活のバスケと勉強と太鼓で忙しくしていた。太鼓で他の人と共演できるほど上達できていて、継続していてよかった。希望していた進路に進めたということが、私としては何より嬉しい。
二人目は、mise miseという番組で自宅の和菓子屋を継いだ一番古い生徒。当時は中学生指導をしていなかったため、6年生での卒塾となった。その後、お母さんから調理の道へ進んだことを聞いていたが、インタビューでしっかり話をしていて驚いた。いいお兄さんになっていた。近いうちにお店に行こう。
どちらの生徒もセンター試験とは無縁。必ずしも大学へ進まなくてもいい。みんなが行くから、とりあえず行く、というのはもったいない。高卒でも十分社会に貢献できる。
大学へ出てこれか?と言われないような社会人になるべきだと思っている。高卒なのによくできるなあ、と言われる社会人になってほしい。
そんなことを感じたセンター試験2日目だった。
今日もありがとうございます。
玄関をお正月バージョンから変わりました。もうお正月は終わりです。