朝からバタバタして、すっかり入試のことは忘れていた。というか、忘れるようにしていたというか。一生懸命頑張っているにちがいないから私が緊張しても変わらない。
泣いても笑っても明日で終わりだが、たとえ失敗しても死ぬわけではない。長い人生においてほんのいっときの傷。県立高校に受かって喜んでいるのも、悲しむのもほんのいっとき。すぐ現実に戻る。
受かっても中退するなら、本当に入りたい人に来てもらいたい。記念受験?やめてほしい。
そんな今日、可愛いお試しのお子さんが来てくれた。こないだから体調も悪くて、やっと会えた。
今日は絵本の読み聞かせから始めた。ひとあし ひとあし。お母さんも一緒に聞いてくださった。あと12年後には中学三年生。長いようで短いものだ。
うちの娘達は、楽しんでいるのか連絡もよこさない。おとぎの国から現実に帰ってくる。無事に帰って来てほしい。
まだ今日の仕事が終わらず、困っている。明日も忙しくなりそうだ。
今日もありがとうございます。