学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

子育てとは?

昔参加した講演会で、子育ては親育ちと習ったことがある。親として、子供にしっかりしてほしいとか、行儀良くしてほしいと願う気持ちは誰しも持っている。

教育者であっても自分の子供の子育てとなると悩んだり、困ったりするものである。仕事と子育てとは全く別であると考える。

まして教育者であればとおじいちゃん、おばあちゃんに我が子を任せてほとんど子供と接する時間がない。なおさらしっかり育てようと思うと、力が入りすぎて子供にストレスがかかることがある。

特におじいちゃん、おばあちゃんが両親の代わりに一生懸命にしつけようとすると、子供の逃げ道がなくなってしまう。おばあちゃんが高校の教員だったら、小さい子供の成長なんてわからないのは当たり前ではないか?わからなかったら抱きしめてやればいい。

今日はそんなことを考えさせられる場面に出くわした。甘やかして子育てをしてはいけないが、家庭では温かく子供を包んであげてほしい。

完璧主義の子育ては子供にとっては窮屈に違いない。自分もそうなりかけた記憶がある。子育てを通して失敗をしながら、親も育ててもらっている。

たとえ一時的に子育てで失敗しても、他人のアドバイス聞く耳があれば修正可能、そんな耳を持っているか、持とうとするかである。

過干渉、ネグレクト、虐待、嫌な言葉である。子育ては大変だが、時には力を抜いて楽しもう。

今日は真面目な話になってしまった。すみません。

今日もありがとうございます😊