学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

県立高校の倍率が出て


今年は珍しいことになっている。高校の再編で高校が無くなり、その分定員が増えたりしての初めての入試。いつも定員割れしている高校があふれたり、はっきり言って混乱している。

でもよく考えてみれば、定員割れで全員合格なんてことは私達の時代はなかった。あってはないことかもしれない。定員に達しなければ、そのままでもいいかもしれない。そもそも何人かが落ちるのが普通であると思う。

あとは推薦入試のあり方。一般入試では無理だから、推薦で、という考え方はやめてもらいたい。中学校にいうことなのかもしれない。ある生徒もバドミントンの推薦で内定をもらっているらしいが、今日の倍率をみると一般では無理な点数。

一般で受験する生徒にとってはズルい、と思うこともある。あえて一般入試を選んだ私の生徒を褒めてやりたい。倍率は高いが一生懸命頑張っている姿を見ると何とか入ってくれないかと祈るばかりだ。

そういえば、どうせ不合格なら1番レベルの高校を受けて落ちる、という選択をしたという生徒の話を聞いた。それもすごい話だ。

何やかんや言ってもあとはやるしかない。自分の力を出して不合格なら悔しいけど諦めがつくと思う。私立があるじゃないか。大学は滑り止めも落ちますから。

私もあと少し精一杯頑張ってみます。

今日もありがとうございます😊