学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

やっと年賀状に

年賀状を作るのは、とってもストレスがかかる。デザインはテンプーレートの中から使うことにしても、印刷までにとっても時間がかかる。いっそのこと今年からは出さないことにしようと思っている。

学研教室の表現の発展問題の中に、封筒に宛名を書く問題がある。子供達は、全くハガキ等を書くことがない。だからどこに何を書けばよいかわからなかった。

私でももう年賀状を出さないでおこうと思っているから、子供達のお父さんお母さんもなおさらそう思っているだろう。どんどん当たり前に思っていることができなくなってしまう。

よくある問題、きって、きっぷという言葉を書くのもそのもの自体何かわからなくなっている。ハガキを書かない、電車に乗らないからだ。

だんだんと知っていて当たり前のことが少なくなってくるだろう。おつり、という言葉も何のことかわからなくなってきている。スマホ決済をするから、お金の使い方や大きな数もわからなくなるだろう。

生活の中で学ぶ、とても大切なことだ。時計も読めない、鉛筆も持てない、電話に出れない、困った時代になりますね。

年賀状は大切な学習なのかもしれない。でもなあ。

今日もありがとうございます😊