学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

やっといつもの自分に

ワクチンから丸2日が経ってようやくいつもの自分に戻った。3回目はやはり辛かった。でも時間が経てば何事もなかったようになる。不思議だ。

今朝、少しショックなことがあったのでそのことについて触れたい。ショックと言っても、当の本人たちは何も思ってないと思ってる。

中学3年生の進路について。もちろんうちの生徒ではない。知り合いの子供さんのことだ。それも何人も。まだ合格発表ではないが、多分合格するだろう。どうしてかというと大きく定員割れをしているあまりレベルの良くない高校だからだ。

もう少し頑張って勉強していると思っていた。他人のことだから、私がとやかく言うことではないが、もう少し頑張れなかったのか?何か手伝えることはなかったのか?学力の2極化とはこういうことなんだろう。

ある程度の学力がなければいくら定員割れをしていても不合格になる、そんなルールはどうだろう?危機感がなさすぎる。どんどん勉強する生徒としない生徒の差が大きくなる。そして大学は一生懸命頑張らないと入れない生徒もいれば、学校推薦ですんなり入れる生徒もいる。不公平ではないか?

そんなことを思うとうちの生徒さんは良く頑張る。同じ学校に入っても差が大きく開いている。高校入試だけのためではなく、これからの人生のために頑張る。学習を通して忍耐力をつける。そんな経験も大切ではないか?頑張らなくても合格できる高校入試はありなのか?最近の高校入試について思う。

明日は中学校の卒業式。おめでたい。入試からここまでがとても長かった。

今日もありがとうございます😊