学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

声がけの大切さ

ある生徒がなかなか集中できない。教室には休まずに来るのだが、学習に取り組むまでに時間がかかる。どちらかというと、ホッとしているような感じがする。

私もよく声がけをして、やってるかどうか確認するのだが、なかなか進まない。あまりに生徒がかわいそうになるので、何度も嫌なら来なくてもいいんだよ、と伝えている。

今日偶然に同じような生徒に会った。といっても、過去の生徒だ。教室に来てもすぐに取りかかれない、なかなか進まない、といった具合で、よく似ている。

少し話をしてみた。他の塾へ行けたのか?頑張って勉強しているのか?という質問に、何にもしていない、という回答だった。勉強はあきらめたようだ。うちの生徒もこうなるような気がしてとても心配している。

共通するのはお家での声がけかもしれない。なかなか難しいが、命令するのではなく、優しく促す。学年が上がるとなかなか難しいことだ。何か私にできることがないかと模索中だ。

今日は偶然に昔の生徒に会い、嬉しいのと心配なのと複雑なきもちになった。

今日もありがとうございます😊