学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

生活の中で学習を

今日の教室は2年生が苦戦していた。ほとんどの生徒が、時刻と時間の問題か、暗算。毎年苦戦するところだ。

時刻と時間の問題はなかなか理解しにくいところだ。1時間は60分、これが難しいのかもしれない。本来は生活の中である程度は理解してほしいのだが、最近の子ども達は全く理解できていない。

針の時計がないから?それもあるだろう。でも学校にはある。その時計を見ながら行動している。もしかしたらそれでも理解できないのかもしれない。

読解力、実は語彙力かもしれない。何を聞いても、知らん、初めて聞いた、こんな言葉が飛び交っている。
話をしていても話にならない。家や学校でも大人と会話する機会はあるはずなのに足りないのかもしれない。

よく考えてみると読解力がない生徒とは会話が続かないかもしれない。
本は読まない、語彙力はない、どうしたものか?

今日の教室では、将来が心配になった。

今日もありがとうございます😊