学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

明日は修了式

1年間お疲れ様でした。娘達、そして学研教室の生徒さん達。

 

まずは休まずに学校へ行けた。学研教室へ休まずに来てくれた。本当に普通のことだが、難しいことである。当たり前のことが当たり前にできること。意外に難しい。

 

明日はあゆみ渡しもあるから、子供達もドキドキするだろう。たとえ悪くても、今度は頑張ろうという気持ちになれば嬉しい。良かったら今度も頑張ろうという気持ちになればもっとよくなるだろう。

 

今朝、以前通ってくれていた生徒さんのお母さんから、春の特別教室のお申し込みがあった。もちろん新規のお申し込みもうれしいが、辞めていかれた方がまた学研教室へ行こうという気持ちになるのがうれしい。

 

辞めた生徒さんのなかで、やっぱり学研がよかったね、って言っている生徒はいるか。知りたい。

 

今現在幼児、小学生は全員4月からも継続の予定である。一人も辞めることがないということは、本当にありがたいし、これからもしっかり指導してかなければ、と引き締まる思いだ。

 

本当にありがとうございます😊頑張ります。

人間の関係

今日はいろんな人がいるもんだなあ、とつくづく思った日だった。歳とともに人の中に出るのがとっても怖い。相手が軽く私に言った言葉が、一日中気になって落ち込んだり、自分が相手にした行動が変だったのではないかとずっと気になったりする。

 

子ども達が幼稚園に通っていた頃、私が話をすると必ず反論するママがいた。だんだんお迎えの時間をずらしたり、極力会わないようにしたりしていた。

 

都会のママ達はもっともっと辛い目にあってる。とは思っていても、その頃にしたら結構な悩み事の一つになっていた。

 

あれから15年ぐらいが経つが、そのママは今では地味に暮らしている。子ども達もとっても大人しく、静かだ。全く会わないし、共通なこともなくなった。

 

幼稚園時代はとっても苦痛だったことも今ではちっぽけな悩みだったなあと思う。あとで振り返ってみると、みんな何も言わなかったが、他のママ達も私と同じような気持ちだったことがわかったりする。

 

苦手な人というものは誰でもいると思うが、相手にも自分の気持ちが伝わってしまうような気がする。あなたが苦手だと。

 

触らぬ神にたたりなし

 

私が今まで、人間関係で悩んだ時につぶやく言葉。私は最近すぐに心が折れてしまう。寝たら忘れるかな?

 

明日、明後日で3学期、28年度が終わる。我が家の娘達も不登校にもならず、病気にもかからず、平和に終わりそうだ。感謝、感謝。家族が心も体も元気でよかった!

 

 

六年生が最後の追い込み

今月で退塾する六年生も含めて、とても頑張っている。最後の最後まで真面目に取り組んでいるのがうれしい。

 

早い生徒はもう準備学習が終わり、中学の教材に入った。学力テストを受けている生徒もいる。

 

入学してからまもなく、テストがある。私はそんなに心配していない。日頃から自学自習の習慣がついているから、特に勉強しなくても大丈夫。中間テストも何とかなりそう。

 

春休みに旅行でお休みする生徒がいるから、早めに始めてよかった。7年も通ってるくれた子をはじめ、5年もざらにいる。そんなに長く通える塾って多くない。

 

進学塾は短期間で結果を出すが、学研教室は進学塾ではない。言い訳や逃げではなくて、本当のことである。だから合格率を上げるために、進路を変更させたりしない。あくまでもお手伝い。

 

今年は本当に大変な入試になってしまった。大手の塾も個人の塾も●年連続全員合格とはいかなかったらしい。

 

今の六年生が高校入試を迎えるころはまた、高校が減っているかもしれない。どんな状況にも対応できるように、日頃からの学習習慣を大切にはばたいてほしい。

 

あと2回になった生徒も最後まで、一緒に頑張っていきましょう。

感動をありがとう!

午前中はずっと高商の高校野球に釘付けだった。とってはとられ、とられてはとる、というシーソーゲーム。

 

甲子園に出場してくるチームのほとんどが、私立高校で全国から優秀な生徒が集まってくる。だから応援しようとすれば出身が大阪だったりであんまり盛り上がらない。

 

高商をはじめ、富山の高校はほとんどが地元の生徒ばかり。私立高校だったとしても県内の選手が多いから、応援のしがいがある。

 

大阪の強豪校からお誘いがあった選手も県内に残ってプレーをする。そして活躍している。大阪の学校へ行ったら果たして出場していただろうか。そういう賢い選択をしてくれたことがうれしい。

 

塾選びにも通じることがある。親が医者で自分も医者になりたい。そんな家庭が多い。お金もあるから、中学から私立、塾も一流。そんな情報を聞いてもうらやましいとか思わないし、当たり前やろ?って思ってしまう。

 

普通の家庭、親は高卒、塾は地元の学習塾、そして公立高校、そして国立医学部合格。そんな生徒をどんどん応援したいと思う。その中に少しでも学研教室がからんでいたらもっとうれしい。

 

野球を通して学ぶことも多々ある。気持ちのいい挨拶はいつも感動する。今日も若者の爽やかなキビキビとしたプレーに心を打たれた。結果は大変残念だったが、やり切ったという気持ちが感じられた。

 

本当に感動をありがとう!夏また頑張ってくださいね。

甲子園に出発

娘が今甲子園に出発した。去年の夏に続いて2回目になる。これも運。強豪校がいくつかあっても毎年どの学校が甲子園に行けるかはわからない。f:id:yukiko-f:20170319230451j:image

 

過去には大どんでん返しで初出場が続いた年もある。奇跡、運、いろんなものが重なって結果が生まれる。素晴らしいこと、不思議なことである。

 

そんなことが2回も?となると、すごいことだと思う。今年の夏は必ず甲子園に行けるとは絶対言えない。行ける時には行っておかないと。

 

野球をしたくて、サッカーをしたくて高校を選ぶことがある。それも素晴らしいことだと思う。今年もゴルフをしたくて私立へ進んだ生徒がいた。ナイスな選択だと思った。

 

本当にスポーツができる子はうまく時間を使って、勉強もほどほどできるのだと思う。すごくできる子もいる。時間の使い方がうまい。

 

部活が忙しくて授業中に居眠りしているなんて、本末転倒な話。そんな高校生にはなってほしくない。将来のことを考え、真面目な生徒ほど、社会にでたときに力を発揮してくれるのだと思う。

 

色々なスポーツ、部活動を通して社会に貢献できる人になってほしいと思った夜だった。

ゆっくり休息

忙しく、落ち着かなかった1週間が終わり、なんか力が抜けてしまった。だらだらと1日を過ごしてしまった。

 

涙を流した生徒は元気になったかな?とか色々考えてしまう。後悔のない受験だったからスッキリしているはずなのだが。

 

昨日の夜、同じ高校に合格した生徒たちが挨拶にきてくれた。スッキリした顔をしていた。見かけによらず倍率を見てビビっていた。意外に臆病。トイレで変な音がしたとか言って、ビビってたなあ。

 

やっぱり、もっと早くから勉強しておけばよかった、と言っていたのが懐かしい。やっとわかってくれた?でも間に合ってよかった。

 

入試の点数を聞いてみなければわからないが、余裕があったはず。その余裕を大学に向けて活かして欲しい。苦手な教科をもう一度勉強し直して欲しい。

 

部活も頑張るようなので、とっても楽しみである。夏休みには試合を見に行きたいと思う。

 

明日から春の選抜高校野球が始まる。とっても楽しみである。娘は明日の夜、バスで出発する。私の生徒はいないが、いつか活躍してくれる生徒が出てくれば甲子園に行きたいと思っている。

 

ガンバレ、高商!

今日は小学校卒業式

昨日の合格発表の結果を気にしながら、今日は小学校の卒業式。中学の卒業式とは違って天気はよい。

 

この卒業生も三年後には高校入試を迎える。3年間はとっても早い。今年の六年生は自学自習ができる子がほとんど。集中して取り組むことができる。

 

うちの娘の高校で先輩の話を聞く機会があったそうで、現役で東大に合格した先輩が来られた。塾も行かず、東大合格したそうだ。本来は理想だが、普通の人にとっては難しいかも?と思う。

 

でも小さいうちから自学自習の習慣をつけておけば、高校生になったら塾へ行かず自分で勉強することができそうだ。

 

私の生徒さんもそんな自分で学習できる高校生になってほしい。きっとなれるはずだ。

 

卒業式の後だし、休む子も多いかと思ったがほとんどの子がいつも通り学習することができた。そんなところがすごい。

 

なんか忙しく落ち着かない1週間が終わった。みんな卒業おめでとう㊗️