学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

ほめて育てたい

丁寧な字を書けない時はどうしたらよいだろう?私自身は厳しくみているつもりだが、中には書くのだけでもやっとの生徒もいる。

なぞりもはみ出し禁止にしているが、これ以上求めるのは難しいかな?という時もある。そんな生徒に他の生徒も同じように求めるのは酷かと思う。

書くことを嫌う生徒が原稿用紙に作文を書く。それだけでもすごいことだ。丁寧に書くに越したことはない。だが、たくさんの文を書けたことをほめてあげたい。以前の生徒の取り組み方と比べてあげたい。

最近の記事で頭のいい人は字が汚いということを聞いたことがある。確かに医者に汚い字の人が多そう。個性としてとらえるか、それとも無理に書き直しするのか?

私はほめて少しずつ丁寧に書けるようにしたいと思っている。言えば言うほど逆効果かもしれない。保護者の方との意見が違う場合もある。私までわあわあ言えば益々書かなくなると思っている。

すぐに学習障害だ、という偉い人もいるが何でもかんでも病気にして欲しくないし、病気ではない。

褒めて褒めて、少しずつ。

そう感じた月曜日だった。今日もありがとうございます😊