学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

英語ビジネス

今日Kくんのお母さんと面談をさせてもらった。今Kくんは英語の体験中。3月から正式に英語を始めることになった。

正直、算数と国語で精一杯だが、英語は楽しく学習することができる。テストになると苦痛だが、今は楽しくていいのだ。まずはアレルギーを起こさないのように。f:id:yukiko-f:20170220230734j:image

 

多分彼は、高校までしか英語の学習はしないだろうと思っている。そんな人にお金をかけなくて大丈夫。

 

以前娘たちが幼いころ、英語の教材を売り込みに業者が何度もやってきた。〇〇出版、キャラクターの英語教材、〇〇キッズなど。どれも高額。30万円から50万円。すごい金額だ。

 

私も実は子供のころ、ある百科事典のメーカーの英語教材を買ってもらった。でもなかなか自宅で学習できず、もったいないことをしてしまった。

 

自分の子供にお金をかけるのは自由だが、そんなにお金をかけなくても、できる人はできる。できない人は何をしてもできない。

 

Kくんのお母さんのお知り合いに高額な教材を買わせられた方がいるらしい。お気の毒に、無駄なお金を払ってしまった。

 

英語の熱が過熱しているが、その前に国語をしっかり学習してほしい。完璧でなくてよい。せめて主語、述語。

 

彼には算数は苦手だが、英語は普通になってほしい。お金をかけず、頑張ろう!

 

可愛い子には旅をさせよ

長女が大学の授業の一つでオーストラリアへ行った。見送りもお迎えもできず、全て本人任せ。f:id:yukiko-f:20170219230928j:image

 

無事にホストのお家に着いたとの連絡が入った。本当は英会話の上達には海外で生活するのに越したことはないと思っている。でもなかなか先立つものがなくて、最低限のことしかしてやれない。

 

どれだけテストで英語の点数がよくても、英会話は別だ。会話をするのにいちいち文法を気にしていては、話せない。

間違えもいいけど、ついつい完璧を求めてしまう。

 

私達が学習する英語は受験のための英語に過ぎない。どれだけの割合の生徒が英語を生かした仕事に就くか疑問だ。我が娘には何か英語に携わる仕事につけたら、と思っている。

 

英語の学習も大切だが、親元、日本を離れることで、視野が広がりもっともっといろんな人がいるということを学んできてほしい。日本の良さ、悪さ、日本人の良さ、悪さがわかれば、今後の人生にも活かせるかと思う。

 

無事に研修が終わって、無事に帰ってくることを祈ってる。

春を呼ぶコンサート

午前中、中3を集めて補習。今日は国語の作文と古典をやってみた。みんなが集中できて、なかなか補習もいいものだ。

 

午後からは娘達の出身小学校、中学校のコンサートに出掛けた。娘の友達や懐かしいお知り合いとも会えた。f:id:yukiko-f:20170218221833j:image       f:id:yukiko-f:20170218221910j:image

 

第4部構成で小学校の管楽器、合唱。賛助出演の中学校の吹奏楽部、合唱部。一生懸命さがとても伝わってきて、感動になった。こんな素晴らしい演奏なのに、どうしてコンクールでは金賞をとれないのかとか、これだけ頑張ってるんだから、少しぐらい勉強できなくてもいいか、とか。

 

一生懸命にやっていることは必ず相手に伝わる。そして、相手に感動を与える。子供達の真剣さは本当に伝わる。高校野球も同じ。今日のコンサートで六年生は卒業となるが、そんな真剣な気持ちを持って、中学校でもいろいろなことに頑張ってほしい。

 

春はもうそこまで来ている。受験生にも早く春が訪れますように。

明日は特別補習

いよいよ志望校が決定した。最後まで悩んでいたTさんもとうとう決めた。残念ながら一つ落とした。落としても余裕というわけではない。

 

明日から3週間補習をして、最後の学習にしたい。何をやろうか考えているが、思考が停止してしまった。明日早起きして準備したい。

 

学研教室を六年生でやめた生徒の志望校を聞いてみると、やはり予想通り。塾をかえてもそんなにおおかわりしない。六年生の成績がグーンと上がってびっくり‼️ということもない。どちらかというと、やっぱりなあ、の方が多い。

 

私立の専願になった生徒もいる。そう考えてみると、やっぱり小学校の基礎は重要だ。あとは素直で真面目な性格。小さい頃からしつけておくことが大切だと思う。

 

明日またしっかりやっていきましょう。

SNS広告

やっとやっとでラインやフェイスブックをしている。早い話がアナログ人間である。でもこのご時世、子供もスマホをつかいこなす。ぐずったら、スマホの動画やゲームをさせる。そんな時代。

 

ということで、広告を作ってみた。どんな風に広告が見られるのか不安だが、やってみることにした。新聞折り込みも今年は手書きのものを作ってみた。知名度もなく、同じ地区の人も未だに○文と間違える。すごく不愉快な気持ちになる。

人の名前を間違えるのと同じ。まずは知名度アップの為。

 

親御さんにしたら○文と学研教室と比べるらしいが、全然違う。どっちかというと○文はそろばんと同じ部類かな?会社も比べるけど、比べて欲しくない。

 

学研教室を辞めて○文へ行く人もいるが、それなら進学塾の方をお勧めしたい。右脳の開発だけでは受験には立ち向かえないと思う。

 

まあ、少しでも私のやってるのが学研教室だということをアピールしたい。

三者面談

そろそろ県立高校の志望校の決定をしなければならない。今週はピーク。

どうしたんだろうなあ、結局。

 

点数が足りないと弱気になってしまう。でも後悔はしたくないし。私は頑張るだけ、でも当日は何もしてあげれない。力を出すように祈るだけ。

 

誰でもこの三者面談は通らなければならない。私は自分の三者面談には後悔している。なんで家から近いとか親の意見や担任の意見で決めてしまったのか。今でも後悔している。

 

でもそうしたお陰で今の自分があり、家族があり、仕事がある。これがご縁。なるようになる。たとえ落ちても自分で決めたのだったら、諦めもつくだろう。

 

今週末から補習を行う。最後の追い込み。何ができるかな?確実に点数が取れるようにできたらいいなあ。

 

志望校を決めたら受かるイメージを持って頑張っていこう。

相性

私は人と相性が合うとか合わないとかあんまり思わない。どちらかというと相手に合わせてしまい、イライラしたり悩んだりするタイプだ。

 

今日、『相性』という言葉を何度か聞いた。一つ目はそろばんの体験を一緒にやってもらおうと思っていたSさん。学校の近くのそろばん塾に通っていたはず。

そしたら、

 

そろばんやめた!

 

先生との相性が合わなかったとのことをお母さんから聞いた。他人事ではない!

わたしとの相性はどうなんだ?と初めて思った。合わせてくれてるのかな?なんて思ったり。

 

もう一つは6年生。中学になったら送迎の都合で通えないとのことで、学校帰りに寄れる塾へ行こうとしている。体験学習を申し込んだようで、先生との相性が合えばそこに決めるとのこと。子供も相性が合うとか合わないとかとか考えてるんだ、と驚いた。私とは合ってたのか?とまたまた考えてしまった。

 

確かに私も最近、この人とは合わないと思ったことがある。いい歳してなにやってるんだ、とか、もう少しお母さんらしいことやったら?とか。そんな合わない人なら関わらなければいい。

 

でも塾の先生とはお金を支払っての関わりだから、合わなければやめちゃうか。

私も歳と共に人に合わせるのにエネルギーを使うようになってきた。合わなければ仕方がないと思うことにしよう。

 

でもそろばんの体験は以外にみんな気にになっていたみたいだ。また楽しく学習ができれば嬉しい。