学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

相性

私は人と相性が合うとか合わないとかあんまり思わない。どちらかというと相手に合わせてしまい、イライラしたり悩んだりするタイプだ。

 

今日、『相性』という言葉を何度か聞いた。一つ目はそろばんの体験を一緒にやってもらおうと思っていたSさん。学校の近くのそろばん塾に通っていたはず。

そしたら、

 

そろばんやめた!

 

先生との相性が合わなかったとのことをお母さんから聞いた。他人事ではない!

わたしとの相性はどうなんだ?と初めて思った。合わせてくれてるのかな?なんて思ったり。

 

もう一つは6年生。中学になったら送迎の都合で通えないとのことで、学校帰りに寄れる塾へ行こうとしている。体験学習を申し込んだようで、先生との相性が合えばそこに決めるとのこと。子供も相性が合うとか合わないとかとか考えてるんだ、と驚いた。私とは合ってたのか?とまたまた考えてしまった。

 

確かに私も最近、この人とは合わないと思ったことがある。いい歳してなにやってるんだ、とか、もう少しお母さんらしいことやったら?とか。そんな合わない人なら関わらなければいい。

 

でも塾の先生とはお金を支払っての関わりだから、合わなければやめちゃうか。

私も歳と共に人に合わせるのにエネルギーを使うようになってきた。合わなければ仕方がないと思うことにしよう。

 

でもそろばんの体験は以外にみんな気にになっていたみたいだ。また楽しく学習ができれば嬉しい。