学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

懐かしく観戦

久しぶりに高校野球観戦。本当はこの試合を見ずに、甥っ子の試合を見る予定だったが残念ながら、負けてしまった。

一発勝負の世界はわからない。優勝するものは一校しかいない。面白く厳しいものだ。あとは夏しか残されていない。あと三か月。良く考えると寂しい。今度は少しでも長く残って欲しい。

今日は昔の生徒を見に行ってきた。やっとつかんだレギュラーの座を見に行ってきた。久しぶりに見る姿は細い体に筋肉がついて、しっかりしていた。
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今でも忘れない。この生徒には思い入れがあった。高学年からの入会で、あまり勉強が得意ではなかった。下の学年から始めて、本人も頑張ってやっと学ぶことの楽しさを感じ始めていた。

学研教室の研修でプロ野球選手のトークショーのチケットをじゃんけんでゲットした。真っ先にこの生徒にあげたいと思っていたのに、要らないと言われ、大変落ち込んだことを思い出す。未だになんで?、野球はもうやめるのかな?と思っていたものだ。だからこの生徒のことは忘れない。結局このチケットはもらってくれる人を探し、さばいた。そんな苦い思い出がある。

これだけではない。この生徒にはもっと長く一緒に頑張って欲しかった。学習の楽しさをもっともっと味わってほしかったと思っている。結局、中学は家庭教師に来てもらったと聞いている。もっと学研教室の良さを感じて欲しかったと思っている。

そんな懐かしい生徒。向こうは私のことや学研教室に通ったことなど忘れていると思う。そんなことを考えると中3まで通ってくれる生徒のありがたさや感謝を忘れないでおこうと思う。

風が強い中、とっても懐かしい気持ちで観戦させてもらった。

今日もありがとうございます😊