学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

読解力を上げるには?

この時期になると、保護者の方から、どうしたら国語の読み取りができるようになるのか?という質問がある。期末テストの読み取りができなかったらしい。

よく読書をしたら良い、という話を聞くが、読書をしていても、国語の点数が悪いお子さんもいる。私の知り合いの司書が、

◯◯さんが学校で1番本を借りている、
◯◯さんはよくこんな難しい本を読んでいる、

ということ言ってきた。だからと言って、必ず読んでいるわけではないと思っている。読む=理解することだ。ただ目で字を追っているのは"読む"ではない。でも本と近い、仲良し、という面では評価できる。

センスもあるのかもしれない。小説と、説明文、論説文という違いもある。一概に読み取りといっても得意な文と不得意な文がある。

学校ではなかなか身につかないし、塾でも難しいものがある。例えばアで✖️だったからイだ!という直し方をしていると難しい。なんで?と考える性格が大切なのかもしれない。

子どもを取り巻くすべての環境で、みんなで協力しながら力をつけていきたいと思う。

今日もありがとうございます😊