この時期になると、保護者の方から、どうしたら国語の読み取りができるようになるのか?という質問がある。期末テストの読み取りができなかったらしい。
よく読書をしたら良い、という話を聞くが、読書をしていても、国語の点数が悪いお子さんもいる。私の知り合いの司書が、
◯◯さんが学校で1番本を借りている、
◯◯さんはよくこんな難しい本を読んでいる、
ということ言ってきた。だからと言って、必ず読んでいるわけではないと思っている。読む=理解することだ。ただ目で字を追っているのは"読む"ではない。でも本と近い、仲良し、という面では評価できる。
センスもあるのかもしれない。小説と、説明文、論説文という違いもある。一概に読み取りといっても得意な文と不得意な文がある。
学校ではなかなか身につかないし、塾でも難しいものがある。例えばアで✖️だったからイだ!という直し方をしていると難しい。なんで?と考える性格が大切なのかもしれない。
子どもを取り巻くすべての環境で、みんなで協力しながら力をつけていきたいと思う。
今日もありがとうございます😊