学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

非認知能力とは?

今、一冊の本を読んでいる。やっとこの本を読めるようになった。買ったのは、読書の秋。

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先日ネットニュースを読んでいても、ボーク重子さんの話題に触れていた。

この能力の話を読んでいると、先日の東大での事件を思い出してしまう。家庭でどれだけ勉強のことで追い詰められていたのか、今までの17年間どんな育ちをしてきたのか、大体想像がつく。

頭が良ければいい、という時代は終わった。この本は途中だが、今1番感じているのは、忍耐力の大切さだ。

辛いことを避ける、だからと言って、うつ病になるまで頑張れ、と言っているのではない。辛いことから逃げてばかりでは、社会に対応できない。多少辛くても乗り切れる強い心をつくってほしい。家庭での声掛け、励まし、大切である。

学研教室でも、忍耐力を鍛えている。直しが嫌、行きたくない、そんな生徒もいる。とっても心配している。困難から逃げようとしている。
学研教室の直しなんて大したことない。これからもっともっと困難が待っている。

まだまだ読みかけであるが、大切なことをおうちの方に伝えていくのも、私の仕事だと思っている。今週には読破したい。

今日もありがとうございます😊