学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

就活家族

丸付けのプリントがまだまだ残っていて、教室が終わった後も丸付けをしていた。どうにか終わった。

 

テレビをつけると、あんまり面白そうな番組がなく、何となく今日から始まる、「就活家族」をみることにした。

 

三浦友和は好きだし、黒木瞳も綺麗だし、軽い気持ちでみていた。でも、なかなか考えるものがあった。

 

何のための就活?何のための大学?何のための入試?勉強?都会だけのことなのか?

 

何度も採用面接へ行き、丸暗記したようなセリフで面接を受ける。何度も不採用だったら、自分は必要とされない人材だと思ってしまう。落ち込むのも納得。

 

会社に入れば、変な上司の命令も必ず守らなければならない。逆らえばクビ、左遷、変な世の中だ。

 

こんなことのために一生懸命勉強して、大学に入ったのか?一流の大学や会社に入るために勉強していると思いたくない。正義感を持っている人がバカをみるのか?考えてしまう。

 

ドラマとはいえ、世の中にはこういうことがあるのだろう。私には無理な世界だと思った。今後も続けてみてみようと思う。