私は毎年箱根駅伝を見るのが好きだ。自分は全く走れないのだが、自分と闘っているマラソンや駅伝をみていると感動する。
特に箱根駅伝は大学生が走るから自分の息子のような気持ちになってしまう。今年は富山からのエントリーは2人。そのうちの1人が区間1位、区間新での快走だった。
以前箱根駅伝に出たいと言っていた生徒がいた。しょっちゅう足の怪我に悩まされ、医者通いや接骨院通い、鉄剤の注射ん打つのに休むことが多かった。
なんと大変な競技なのだろう。そのうち疲労骨折。とうとう勉強が続かず辞めてしまった。結局高校へは推薦で行き、駅伝部に入ったが競技はそこまでだったようだ。
大学で駅伝を続ける、そして箱根駅伝に出る。なんてすごいことなのだろう？そんな昔の生徒のことを思い出した。確か今年成人式を迎える。
明日は復路。どんなドラマがあるか楽しみだ。そろそろ青山学院以外の大学にも勝ってほしいと思っているのは私だけか？
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