学研教室は個別指導。でもこの個別指導というのは、その子その子に合わせて、やる教材が違うということ。一人一人ベッタリ家庭教師のように指導することではない。その辺りを誤解される保護者の方がいらっしゃる。
家庭教師のような、個別指導の塾というものは金額ももちろん高額で、マンツーマンだから一人占めできるのが魅力。
でも、個別塾へ行く、家庭教師をつけるのは最終手段だと思っている。
初めからそんな選択をするのはもったいない。自分で学習できるときは自分でやらないと。
今まで、学研教室を辞めて個別の塾へ代わっていく生徒は何人もいるが、結局結果は変わってない。いつまでも受け身で、成績もそんなに上がってない。自ら学ぶという点に欠けている。
高校入試のためだけに学研教室へ通うのではなく、自分で道を切り拓いていくのだ。高校生になっても自ら学んでいくためにも。
社会人になっても受け身ではなく、自分で選択し、決断してほしい。
ある6年生に、
中学になっても学研教室に来る?
と聞いてみた。あまり、口数の多い生徒ではないのだが、
うん。来るよ。
って。即答だったことに驚き、自分で決めていたことにまたまた驚いた。きっともっと伸びていくに違いない。楽しみにしている。
4月からは中学生が増える。ますます忙しくなりそうだ。
今日もありがとうございます😊