学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

何もしないのも趣味のうち

何にもしたくない日。何にも考えたくない日。そんな日がある。やらなければいけないことは多々ある。でもやる気が出ない。子供たちが勉強しないのはこんな気持ちになっているのかもしれない。

でも、私はやる時はやらないといけないと思っているし、やる。そんな切り替えをしてほしい。

集中できないと嘆く生徒がいる。短いスパンで、集中、休む、集中、と切り替えるように指導している。
私は学習は集中力だと思っているから、短い時間集中すれば良いと思っている。それが少しずつ長く続くようになれば最高だ。

ある塾は何百時間いくら、という価格設定をしているらしい。長い時間塾にいるから成績が上がるわけでもないと思っている。全ての時間集中できていなくてもそのうち半分でもものになっていればいいのかもしれない。

高校野球好きの自分にとっては、野球の練習も同様のことが言える。練習時間の短い進学校ほど効率がいい。朝から晩まで練習していれば強いかと言えば、違う。

いかに切り替えるか。部活があって、練習試合があって、と宿題をやらないのは単なる言い訳に過ぎない。
そんなことを言うのは、やりたくないから、成績も伸びるはずもない。

やる時はやろう。やらない時はやらない。自分はそう指導したい。遊ぶ時はとことん遊ぼう。

お盆休みもあと1日。明日も何もせず充電したい。

今日もありがとうございます😊