学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

やったあ、100点!

夏の特別教室から継続入会してくれた4年生のMくん。本当に大人しい男の子だ。教室に入ってくる時も、恥ずかしそうに入ってくる。

 

いつも静かに頑張っているが、よく質問にくる。プリントをみると、いいところまでいっているのだか、もう少しというところで分からなくなるようだ。

 

そんなMくんが面積のプリントで100点をとった!多分初めて?よくできる子もなかなか100点がとれない難しいプリントだった。Kさんと同じプリントをしていたので、Kさんもびっくりしていた。

 

Mくんは、そんな時も表情を変えずにいたが、Kさんにプリントをみせていた。うれしかったにちがいない。よかった!

 

ペケがつくと、考えもしないで質問にくる子供が多い。とくに一年生にはよく考える習慣を身につけてほしい。

 

一年生の質問の多くは、言葉の質問が多い。今日は写生の意味がわからなかった。上下、左右など知らないことが多い。説明しても、はい、はい、という感じで多分わかってない。

 

今から考える習慣をつけておけば、後々とても楽だ。低学年には厳しいが少しずつ考える力をつけてあげたい。Mくんのように粘り強くなってほしい。

 

保護者の方にもお伝えしていきたいと思う。