学研太郎丸・ラフォーレ・福野教室 ゆっち‘s blog

砺波市と南砺市の学研教室の指導者古田です。日々の指導で感じたことを、個人的な見解で書いています。

卒塾と言おう

今日1人の中学生が辞めていった。進学塾へ行く。私の前の先生からの生徒で約10年学研教室に通ってくれた。

小学生の時はそんなに目立っていなかったが、中学生二年生ぐらいから勉強が楽しくなり、ぐんぐん力がついてきた。

途中から英語は教えてもらわなくてもわかるということで、英語を外し、国語数学の履修だった。

前回の模試で理科と社会の偏差値が彼にとっては満足できるものではなかったようで、進学塾へ行くことにしたらしい。

辞めると聞いた時はショックでしばらく私も落ち込んでいたが、やる気のない生徒が辞めるのとは違って送り出してあげようと思えるようになった。本人も学研教室に通ったから今の成績があると言っている。

志望校も決め、そこへ向かって頑張りたいという気持ち、応援したい。卒塾と言おう。

そして当たり前だと思っていた入試まで残ってくれた生徒達に感謝したい。

そんな素晴らしい生徒は最後も素晴らしい。

長い間お世話になりました、が、きちんと言える素晴らしい生徒になった。ますますの活躍を祈ってます。

こちらこそありがとうございました😊素敵なお別れになりました。

今日もありがとうございます😊